![]() | ポジション練習2 - 庶民が挑むバイオリン初心者練習ダイアリー |
前回から本格的にポジション練習を始めました。
練習を続けることで、音程の悪かった第七などの高音のポジションも、良くなるかもと思ったからです。
でも全然変わりません。
そもそも第二とか第四とか中途半端なポジションまで全部覚えられません。
すぐには無理です。
もともと大体の音程が弾ける第一、第三、第七しか覚えてません。
そして第三から第七に飛ぶと音程が悪くなるので、
しゃくとりむしの練習を始めてみたのですが、
これもすぐに良くなることもなく。
結局場所の感覚覚えるしかないと思うのです。
例えば
第三は小指側がボディに当たる。
第七は親指がボディに当たる。
というような感じ。
その当たった距離と手の広げ具合を体で覚えるしかありません。
なので、こういう練習をやってみました。
第三の場合
目を閉じて、
一度バイオリンから手を離し、
小指がボディに当たる位置で人差し指を押さえて、
弾いてチューナーで確認。
同じように第七の場合
目を閉じて、
一度バイオリンから手を離し、
親指がボディに当たる位置で人差し指を押さえて、
弾いてチューナーで確認。
熟練の技のようです。
これを練習の前にするようにしていたら、
だんだん良くなってきました。
第三はかなりいけます。
第七は全然ダメな時の方が多いのですが、たまに合います。
もっと練習を続けたら、第七ももっと正確に合うようになるかもしれません。
何事も繰り返し、練習です。
でもね。
そうして第七の人差し指が合っていても、
他の指は相変わらず音程が悪いです。
結局その場所での指の広げ具合を覚えないとダメなんですね。
なかなか難しいものです。
こういう時に使うピッタリなことわざがあったはずなのですが忘れました。
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