パートをまぜましょう

クラシック音楽は大体バイオリンが1と2に分かれています。
「四季」もやっぱりそうなっているのですが、 私は一人で弾いているので、ごちゃまぜにしています。

ピアノ向けの楽譜は大体片手がメロディーラインなので、 ピアノ譜などを参考に曲を弾く時は、1パート弾けたらいい感じにはなります。
でも弦楽器向けのクラシック音楽は、 一人でバイオリン1だけ弾いても寂しいです。
そういう人はごちゃごちゃまぜちゃいましょう。
どうせ一人で弾いてるので好きに弾けたらいいんです。

四季の夏の3を、少しやってみました。
五線譜飛び出してくると辛いのですが、 さわりだけでもね。
解説によると夏の激しい天候らしいです。
夏の嵐!
嵐!
ジャニーズでも大人気です。

イントロからいきなりかっこいいです。
ズドドドドドドドドドドド。
で、それを8小節繰り返したあと、 急に難しくなります。
まずパート1のチャラララを一小節弾いて、 間髪入れずにパート2のチャラララ。
そしてまた間髪入れずにパート1のズチャララ。
とても難しいです。

まぁね。
初心者がヴィヴァルディの四季をパートごちゃまぜに弾こうとした事が無謀なんです。
そう思ってパート1だけやってみてもやっぱり難しいんですけどね。

四季じゃないけど、クラシック曲でソロで弾いてるものを聞くと、 結構みんなパートごちゃまぜで弾いてるんですよね。
バイオリン+ピアノとかでもそうですね。
聴く側は元の曲の一番聴こえる音追うので、 ソロでパート1だけ弾いても、聴く側はあれ〜って思いますもんね。

夏の3はまだ無理でしたが、他の曲はそれでできてるものもあるので、 それでいいと思います。
どうせ一人だし。