弓の引き方

ご機嫌で弾いていたのですが、 Aメロの終わりくらいまで弾けるようになって思いました。
非常に音が悪いです。
1万2千円だからでしょうか!?
確かにバイオリンの音なんですが、 何か違います。
特に1弦のボディに近い側押さえて弾いた音に至っては、 誰が聞いても不快な音です。
黒板引っかいたような感じです!
まぁそれとは全然違うのですが、確かに不快な音なのは間違いありません。

弓の引き方かなぁと思って強く引いたり緩く引いたりしてみても、 緩いとスカーってなるし、強いとますます不快にしかなりません。
調べましょう。調べましょう。
インターネット様様です。

そして分かったのはどうやらこの弓、 引く時は駒と平行に引くそうです。
駒というのはボディに突っ立って弦を支えてる鉄塔、もとい木塔です。
それと平行。
弦で言えば弓が直角に当たるようにとのことです。
つまり斜めじゃダメってことですね。

謎が解けたので早速弾いてみます。
なるほど、確かに弦に対して直角に当てると良く音が出るような感じです。
うんうん、ずっといい音になりました。
そしてさっき不快だった高音の音はと言うと
う、うん・・・。
まぁ悪くないですね・・・。
これはもう値段と言うことにしておきましょう!

バイオリンのレッスン初日なんかだと、 こうして弦に対して直角に引くボウイングの練習を、 延々させられるそうです。
そして毎日30分真っ直ぐ引くボウイングの練習をしなさいと言われるそうです。
そんな暇はありません!!!

それから平行に弾けているかを鏡で確認したりしてましたが、 ボウイングの矯正がとてもよかったです。
おすすめです!