音階とポジション表

音も出るようになったので早速何か弾いてみましょう!
でもどこが何の音なのか、音階が分からないと弾けません。
まずはチューナーを見ながらドの位置を押さえて弾いてみます。
そのあと続けてレ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドと弾きながら、 一音ずつチューナーで確認して、押さえる場所を覚えていきます。
少しくらい音程ずれててもいいよね、くらいの軽いノリで良しとします。

大体覚えたので、適当に覚えてる曲のイントロを弾いてみます。
海とかカントリーロードとかです。
音程ずれてるし、音もいい音なのかどうかも分からないけど、 ともかくバイオリンで演奏しています!

気をよくして、それじゃあ何か1曲通して練習してみましょう。
でも普通の楽譜など全然持っていません。
それにバイオリンで弾くならバイオリンに合う曲の方がいいです。
それではとインターネットで探してみると、クラシックはもちろんですが、 日本の普通の音楽なども結構あります。
でもここで注意をしたいのが、やたらと無料ダウンロードみたいなのを主張しているところです!
こういうところは変な物を貰いかねません。
私が基準にしているのは、ジャスラック許諾番号が書かれているところです。
こういうところは正規の手順を踏んで楽譜を公開しているので安心です。
そこを参考に1曲練習してみました。

曲は有名なシンガーソングライターのヒット曲です。
シャープが多いのでうっかりしそうですが、 最初にド、ファにシャープが付くというように覚えて、 それに合わせてド〜ドまで弾いて覚えます。
大体できたらいよいよ譜面をにらめっこしながら弾いてみます。

1小節楽譜見ながら弾いて、弾けたらその小節を覚えるまで繰り返し練習です。
上手く出来たら次の小節に進みます。
同じように繰り返して4小節くらい覚えたらつなげて弾いてみます。
なかなかのものです!

同じように繰り返して8小節くらい弾けるようになりました。
でも。
あ、あれ・・・。
最初に弾いたドの位置が後になると1音ぐらいずれてしまってます。
途中で開放を弾くと明らかに外しているのが分かります。
開放なのに!
いえ、開放の音程は合っているのです。
弾いているうちに押さえる場所がどんどんずれてきているようなのです。

バイオリンのポジションと音階

楽譜見るのも疲れたので、休憩がてらインターネットで調べてみます。
すると、どうやらバイオリンなどの弦楽器は、 左手の場所が固定なのだそうです。

固定といっても全く動かさないわけではなく、 音階によって持つ場所が決まっているそうです。
例えば、ヘッドに一番近い位置を第一ポジションと言うそうです。
ヘッドに近いので、左手の感覚だけで同じ場所を持つことが比較的簡単だそうです。

ギターの場合そういう概念は全然ないので、 左手は適当に動かすし、指だけ伸ばして遠いポジション押さえたりもします。
ですので、すっかりその方法でやってたものだから、 音程も合いにくい上に、変にずれてきたりしちゃうんですね。

ということでまずはその第一ポジションとやらを覚えます!
エクセルで音階とポジション表を書いてみました。
右の図の丸番号がポジションです。
ふむふむ、確かに左手の人差し指が、 ヘッドの角度付いてるとこらへんに当たるので、 指の広げる幅さえ覚えたら同じところが押さえられそうです。

そこそこ場所も覚えなおしたので、それでもう一度同じ曲を弾いてみると、 なんとか許せる範囲です!
開放弾いた時に正しい音程を確認してる感じでしょうか。
開放が低い(=押さえる場所が高い)と思ったら押さえてた場所を全体的にヘッド側にずらします。
逆に開放が高いと思ったらボディ側にずらしながら調整というような感じです。


ともかくポジションを覚えるのが最優先事項なのでしょうけども、 それとは別に、なるべく開放を混ぜて、 正しい音程を確認するのも大切なようです。

ところでこの音階とポジション表ですが、 開放はチューナーと同じ表記でG・D・A・E、 ドミソならソ・レ・ラ・ミになります。
ポジション表で太字で書いているソレラミは開放と同じ音、 つまり、それ以降の音程が開放以降と同じということです。

第一・第三ポジションくらいならすぐに覚えられます。
それ以降もということになると倍以上覚えなくてはいけないので大変そうですが、 第七ポジションの人差し指は開放と同じ、 つまりそれ以降の並びは開放以降と同じということです。
さすがに覚えていないとパッとは出てきませんが、 第一・第三だけ覚えていれば、一応第七以降も押さえられます。

ある程度弾けるようになって満足していたのですが、クラシック音楽をやりはじめるといろんなポジションを使うので、
ポジション練習1ポジション練習2もやってます。